先日、地元の小学3年生が校外学習で
小ねぎ農家について勉強に来ました
総勢70名以上!!
一度にこんなに大勢を受け入れるのは初めてで、
どうなるかと心配していました。
しかも、いつもは農業のことをわかっている大人相手なので
説明も楽ですが、子どもにわかりやすく説明するにはどうしたらいいか悩みました。
当日はスクールバスで3回に分けて子どもたちが来たので、
それに合わせて説明する担当も1人ずつついて説明しました。
ずらっと並んだハウスに大きな農業機械
ねぎの栽培方法や調整方法、自動包装機のスピード、1日に出荷する数量
これらに思ったよりも子どもたちが興味津々で聞いてくれました。
学校に戻った子どもたちは、すぐに1人1人新聞形式で学んだことをまとめたそうです。
家に帰ってから親御さんに見てきたことを興奮気味に話してくれた子もいたようで
思った以上の反応に私たちも嬉しくなリました。
農業の事を少しでも興味を持ってくれて、将来の担い手さんが生まれてくれたらいいな~と今から期待しています。
↑娘の小ねぎ新聞です
暑い毎日が続いてますね~。
氏家農場では今年も青ねぎの出荷が始まっています。
炎天下の中での作業にかなり苦戦していますが
こまめに水分補給をして熱中症などに気を付けて作業しています。
こう暑いとそうめんなど,さっぱりしたものが食べたくなりますね~。
そんな時小ねぎや青ねぎが活躍しますね!
薬味として風味を楽しむだけではなく,さっとゆでたり,てんぷらにしてみたりといろいろ試してみてください。
小ねぎや青ねぎの緑の部分は緑黄色野菜で栄養が豊富です。
夏バテ防止におすすめですよ(*^^)v
さて,畑から田んぼに目を移すと,いつの間にか稲穂が出ていました。
今年は,ササニシキ,ササシグレ,ひとめぼれの3品種を植えました。
最近では珍しいササシグレは自然栽培4年目の田んぼで,
ササニシキとひとめぼれは自然栽培1年目の田んぼで,育てています。
肥料も農薬も使わない自然栽培。
作物本来の力を引き出す農法です。
そんな農法で育てたお米を食べてみたい方はぜひご連絡ください!
まだまだ自然栽培米のご予約承り中です。
(有)氏家農場
下記の方法でも承ります。
TEL 0229-29-9623
FAX 0229-29-9624
Eメール info@ujiie-farm.com
自然栽培の田んぼでチェーン除草をしました。
棒にチェーンをつけたものを中古の田植え機に取り付けて、田んぼの中をゆ~っくり走行して
田んぼの表土をかき混ぜながら除草していきます。
手作り感満載のチェーン除草機です(^-^)
作年は人力で行っていたので大変でしたが、
今年はかなり楽で効率的にできるようになりました。
こうやってチェーンを引っ張っていると草と一緒に苗も抜けちゃいそうですが以外と抜けません。
この除草を田植えの一週間後くらいから、一週間ごとに6月くらいまで行います。
6月以降は苗も大きくなり太陽の光が表土に当たりにくくなるので草はほとんど生えてきません。
それまで、こまめに丁寧にチェーン除草をしていきます。
自然栽培のササニシキとササシグレを食べてみたい方、
販売の予約をお受けしますのでぜひご連絡ください。
お電話、ファックスは↓↓
有限会社氏家農場
TEL 0229-29-9623
FAX 0229-29-9624
昨年秋に植えた生薬のカノコソウ。
今日は"摘芯"という作業をしました。
摘芯とは、花が開いてしまう前につぼみを摘み取ることです。
カノコソウは根っこの部分を生薬として使います。
なので、根を十分に張らせる必要があります。
花の方に余計な栄養が行かないようつぼみをひとつひとつ丁寧に摘みました。
立派に成長したカノコソウの収穫が楽しみです。
ゴールデンウィークといえば...そう!田植えです。
お天気に恵まれ作業もはかどります。
今年は、ひとめぼれ・ササニシキに加え、ササシグレというお米も植えました。
ササシグレはいもち病に弱く倒伏しやすいので栽培が難しいのですが、
食味がとても良く、「コメの貴婦人」と呼ばれています。
今年は自然栽培を始めて4年目。
農薬も肥料も一切使わない栽培方法で、土とお米本来の力を引き出し
太陽と大地の恵み、そして愛情をたっぷり注いで栽培します。
そんなササシグレを食べられる秋が楽しみですね~。