しかも、爆弾低気圧の影響で大雪のところも多いですね。
さて、今日は"涌谷町生薬まちづくりの会"で行っている薬膳講習会に参加してきました。
薬膳と聞くと、体にはよさそうなものの、食べにくそうなイメージがありましたが、
実は、身近なものが"薬膳"に使用されています。
レシピを見ても"薬膳"らしき材料は一つ二つ程度しか見当たりません。
今日のメニューは
・韓国風海苔巻(牛肉、ニンジン、たくあん、小ねぎ、卵、ゴマ等)
・野菜スープ(キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、みず菜、黒きくらげ、生姜等)
・蒸しパン(ほうれん草入りとウイキョウ入りの2種)
・陳皮茶,ハトムギ茶
・みかん
でした。
作り方も普通の料理と何ら変わりありません。
今回は"冬の薬膳"なので、体を温めて風邪の予防になるような食材のようでした。
薬膳は、その季節や体調に合った効能や効果のある食材を使って
作る料理なんだと感じ、薬膳が身近に感じました。
これからは、食材の持つ力を意識して食材選びをしたいですね。
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