宮城もだいぶ涼しくなってきましたね。
昨日は寒いくらいでした。
10日くらい前までは「この暑さいつまで続くのかな~」なんて思ってたのに。。。
さて、弊社では今年も定植用の苗作りが始まりました。
小ねぎは事情により播種機が使えず↓のように作業しています。
培土を入れておいたトレーに、穴のあいたアクリル板を
穴の位置をずらして2枚重ねて置き、種を入れ穴の中に種が入るよう
ハケでなでていきます。
余分な種を端に寄せてアクリル板をスライドさせると
ずれていた穴がぴったり重なり、種がトレーに入ります。
そして覆土をかけます。
1つの穴に6粒くらい種が入るようになっています。
1ハウスに約30トレー使います。
みず菜も工程は同じです。
こちらは、箱のようなものの表面に種と同じ大きさの穴が
2つずつ並んで開いています。これが、掃除機のようなものと
つながっていて、種を入れると穴に種が吸い付くようになっています。
余分な種を取り除いたら、セットしておいたトレーにかぶせます。
吸い口のバルブを閉めると種がトレーに入ります。
1ハウスに約42トレー使います。
小ねぎは10月下旬、みず菜は10月10日頃から定植が始まります。
始まり次第、またブログに載せたいと思います。
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